天 使 が 微 笑 む       

平成14年の冬肝細胞癌になり入院そして12月26日に肝細胞癌切除成功!
  HOME私の病歴癌告知前の2ヶ月間肝臓癌告知癌の検査が始まるCT ,MRI検査肝動脈塞栓療法(TAE)肝細胞癌切除手術>退院に向けて サイトマップ

>物語コンテンツ<
私の病歴

癌告知前の2ヶ月間

肝臓癌告知

癌の検査が始まる


私が体験した3種の肝臓癌治療方法

CT ,MRI検査

肝動脈塞栓療法(TAE)

肝細胞癌切除手術

退院に向けて

退院後の生活

管理人
>関連リンク<
国立がんセンター

気になる障害年金の流れ

平成15年1月16日に退院できました。
このWebに天使が舞い降りてきました。
手術も無事終わり
無事手術も終わったと思ったのもつかのま!

3日間くらいベッドで、パイプだらけの生活、体の周りに機械、点滴 パイプがビッシリ
苦しくて動けない!

痛くはなかったですが、とにかく苦しい 何日過ぎたかも記憶に無かったです。
数日が経ち、今度は「歩いてください」・・なに〜〜?

歩く、教えますからって看護士が言った。

器械2台と点滴持って廊下で歩く練習!

なんで歩くんですか?

手術を行った際に体の中に・・血液のゴミ・・があるからそれを出すんだよ。

だから歩きなさい・・腹水も貯めたら駄目だからね!

歩くの嫌なら、注射打つよ。

お腹の傷跡は約40cm その部分に腹巻(腹帯)巻いて頑張った。


お正月・・平成15年元旦

病院の屋上で初日の出を見ながら、携帯で電話しまくっていました。


一週間ほどして風呂に入ってもいいですよと言われた時には生き返った気持ちがしましたね〜〜!

痛みも無いし風呂にも入れたんだから退院だな〜


一人で思っていました。10日ほど経ち先生が麻酔取りますから
少し痛いですが、頑張ってください・・笑っていました。

「麻酔を取る?」

????

その後、看護士が来てこれから麻酔をはずします

ドコについてんの?・看護婦さん!

背中にあるんだよう!

どこ?どこ?

確かにあった。

でも、それは

使い捨てカイロみたいで、背中の真ん中(お臍の真裏あたり)
に小さな針で脊髄に埋まっていた麻酔らしい・・構造はわかりませんが!

外しましたよ、ちょっとガマンしてください!



・・・しばらく経ち・・・

激痛が体中を襲って来た!!

表現出来ないほど・・痛い・・

もちろん動けないし、寝返りも打てない


このまま死ぬのか?

いや!死んだ方がいい!!

何度もナースコールをしました、痛み止めの座薬も 効かない!

食事なんか絶対無理、何も食べれず、点滴で数日間は金縛りだったかなー?

しだいに楽になって、おかゆを一口  げぇ〜〜〜〜!

なんじゃこりゃ〜!

食べれたもんじゃ無い!この世の食べ物では無い!

味覚が、でたらめになっていて味覚神経が壊れたみたいだった。

バナナは腐ったみかんの味

うどんは水の腐った味 

ご飯は臭い物

お茶は未体験の味

今思えば うんち の匂いと味覚(食べた事はないよ)

とにかく一つの物を除き、すべて食べれなかった
でも水は消毒液の味と匂いがするが、なんとか飲まないと!

と思い飲んでた。 



少しヒラメキがあった 体に近い液体飲料ポカリ○○はどうかな!

と思い買ってきて貰った。  

大正解でした・・味が知ってる味のままでした・・

やっぱりポカリは良く出来ているんだぁーと体感!

ほんと嬉しかったね私には命の飲料水です。。


少し腹水が溜まり利尿剤での治療も繰り返しましたが

肝機能も落ち着き退院する日が近づきました。



(注)
私の体は幸い素直に完治していきましたが、普通なら、腹水、黄疸、高熱、アンモニアによる脳への障害など多くの合併症がでます。

私の場合は、B型肝炎肝硬変癌への移行というケースとは違い、肝硬変にならず癌へ移行しました。

普通は肝硬変から癌への移行となるのが、一般的みたいです。

B型肝炎の場合の癌切除患者の生存率は2005年での医学で5年間が勝負(再発)です。

C型肝炎の場合の癌切除患者の生存率は2005年での医学では極めて低いです。

10代20代の患者では元気があるだけに癌に向けての進行も早くて、もの凄く健康体だと錯覚してしまいす・・なんとかここで阻止出来ればいいのですが、GOP,GTPもかなり高くなり(細胞。酵素などが破壊してる数字)危険な状態(自覚症状なし)に陥ります。

しかし年齢と共に肝炎の勢いも鈍くなり、結局自分で出来る事は一生慢性肝炎と上手く付き合わないと駄目という事になります。

キーワード  肝細胞臓ガン


天使からの贈り物・・とうさ・・・・最後になります・・

私が会社の定期健診だと思って検査をしていなければ早期がんの発見ができず、ここには存在致しておりません。仮に大学病院で分っていても、

平成13年12月では、治療も無く、確実に死んでいます。平成14年で良かったと思うのは当たり前ですが、いくら医学が進歩しても、自分で治す行動しないと絶対に無理です。


私も健康な生活には頑固なまでに気を配っている現在!

色々な病気を根本から治す目的にはサプリメントも必要だと思い、私は肝臓病からの再発に防止に努めています。

何を飲むにしても、肝臓からすれば、すべて負担になりますので、主治医と相談しながら、飲んだ方がいいかと思います。

元気で働けていますので、
自分では大満足(^^)

少し質問?

「ストレスを溜めるのが悪い。」

どの病気でもですが、横にになってる事だけでも、私は病人だとか!私はどうせ・・・!多分前向きにはなっていないはずです。



「肝臓病の人はとにかく睡眠をとる。」

睡眠は私も多く取った方が調子がいいです・・納得!
肝臓に血液を送るのも目的!


「タバコ 飲酒は厳禁!」

タバコ、飲酒につきましては、飲むのは止めた方が良い!
何故だと思いますか?
私たち患者にとっては、当然、体の中のウイルスの退治はできません!

だからこそ!

『自分が出来る唯一の治療方法なんです。』


の様な事、誰がいったい決めた?

私がなんとか普通に生活してるから言えるんだ!って人
は大間違いですよー。(激)

終わります、読んでくれてありがとうございました。

家族
これも多くの病院のスタッフの方々総勢50人(聞いた話ですが)の方のプロの方々のおかげと思い感謝致しております。


退院外科医と撮影





外科医の先生とのスナップです。

平成15年1月16日に退院
▲topに戻る



前に戻る  HOME  次ページ




支援サイト様
engei-style.jp



        肝細胞がん切除成功!   そして天使のサプリメントとの出会い。(^^)。
Copyright(c) 2004 mirai2005 All Rights Reserved
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送